“税金申告書の作り方”について

いつもブログに訪問いただき有り難うございます。

「震災の影響か？」平日のバイパスを通る交通量が減っているような気がします。

「毎日、仕事の合間、合間に、車の流れを見ているせいか？この曜日のこの時間帯には、これくらいの交通量がある。」と自然に身についてしまいました。

被災地より日本各地に経済の影響がじわじわと出て来ていますので、これからが日本の踏ん張り所だと考えており、私の出来る分野で日本の経済活動の微力になれるように頑張ります。

さて、米国では個人の所得税の申告時期なので慌ただしい毎日ですが、そのような中で“ちょっと”気が付いたことがありました。

「お客様が弊所のような税金申告書の作成代理人に依頼するメリットは何か？」を考えた場合に、「結局は、出費の削減になるからではないか？」と考えています。



同じ条件の方の税金申告書類を作成する場合でも費用の控除の仕方には何通りかの方法があり、簡単な内容の税金書類作成の場合でも、いろいろな方法を試すために「税金申告ソフトへの入力→書類の印刷→書類の内容のチェック」を少なくとも３～４回は繰り返しております。

過去に１件の税金申告書類を作成するのに、コピー用紙を一冊（５００枚）使ったことがありました。

確かに紙の無駄使いですが、納得のいく税金申告書類を作るためにはこの方法が私には１番適しています。

印刷した税金申告書類を改めて見直すと、また違った切り口での作り方が分かることがあります。

丁寧に、丁寧に、計算することが良い方法だと思います。

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Written by

Office T.Professional（オフィス　ティー・プロフェッショナル）
米国税理士　小野　知史（Tomofumi Ono）

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