“起業について”~その3 [起業]
いつもブログに訪問いただき有り難うございます。
年の瀬も近づきつつあり日常生活も慌ただしくなってきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
先週末より今週の初めにかけて、ウィルス性の病気にかかりぶっ倒れていました。
皆様もインフルエンザ等のウィルスには気を付けられてください。
手洗い、うがい、マスクは、最低限の予防策だと思います。
さて、今回は“起業”の続きを書かせていただきます。
事務所を開業する前よりもずっと以前から気にかかっているテーマがあります。
それは、「事業を進めていく際、最初に大枠を決めた後に細かな枠組みを考えていくべきか?それとも、細かな枠組みを組み立てながら、大きなことを考えていくべきか?」です。
仕事の業種、取り組む人の性格にもより違うかもしれませんが、「事業を上手く維持・拡大していくには、細かな枠組みを組み立てながら進めていく方がよいのではないか?」と私は考えています。
私とは違う考えや性格で、「細かなことは考えずに、常に大きなことを考えろ!」とおっしゃる方もいるかも知れません。
あるいは、両方のバランスを取りながら事業を進めて行くべきかもしれません。
これから取り組みたいこと、実現していきたいことを考えると、自問が続きそうです。
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Written by
Office T.Professional(オフィス ティー・プロフェッショナル)
米国税理士 小野 知史(Tomofumi Ono)
ホームページ:http://www.tprofessional.jp
e-mail:info@tprofessional.jp
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年の瀬も近づきつつあり日常生活も慌ただしくなってきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
先週末より今週の初めにかけて、ウィルス性の病気にかかりぶっ倒れていました。
皆様もインフルエンザ等のウィルスには気を付けられてください。
手洗い、うがい、マスクは、最低限の予防策だと思います。
さて、今回は“起業”の続きを書かせていただきます。
事務所を開業する前よりもずっと以前から気にかかっているテーマがあります。
それは、「事業を進めていく際、最初に大枠を決めた後に細かな枠組みを考えていくべきか?それとも、細かな枠組みを組み立てながら、大きなことを考えていくべきか?」です。
仕事の業種、取り組む人の性格にもより違うかもしれませんが、「事業を上手く維持・拡大していくには、細かな枠組みを組み立てながら進めていく方がよいのではないか?」と私は考えています。
私とは違う考えや性格で、「細かなことは考えずに、常に大きなことを考えろ!」とおっしゃる方もいるかも知れません。
あるいは、両方のバランスを取りながら事業を進めて行くべきかもしれません。
これから取り組みたいこと、実現していきたいことを考えると、自問が続きそうです。
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“起業”について~その2 [起業]
いつもブログをお読みいただき有り難うございます。
8月27日のブログにて起業について書かせていただきました。
(起業についてより)
今回は、その続きを書かせていただきます。
弊所の事務所登録が2004年8月なので今より6年前になりますが、事務所登録した後も「これから大丈夫だろうか~?」と悶々とした日々が続いておりました。
不安なので機会があればいろいろなセミナーや講演会に出席し、他の人の起業体験や経営方法を学ぼうと取り組んでいたつもりですが、セミナーや講演会に出席した直後には、「よし今日から頑張ろう!」と考えはするのですが、時が過ぎて来ると、また不安がもたげてきて「これから大丈夫だろうか~?」の繰り返しでした。
そんなことを繰り返している時に、ある時、セミナーの講師より「順調にいっている経営者と順調にいっていない経営者の違い」についてのお話を伺いました。
「順調にいっている経営者は、走りながら物事を考えている。経営者に向いていない人は、物事に対して斜に構えている。」とその講師が話していました。
「斜に構えている。」と言う意味がその時にはよく理解出来ませんでしたが、人が立っている時に何かへの恐れや不安より腰砕けになり、上半身がのけぞっているような姿勢ではないかと考えています。
その当時の私の心構えが、まさにその通りでした。
私にとって不利な状況ばかりに目をやり、何か困ったことが起きると不利な状況のせいにしていました。
不利な状況を打開するように業務に没頭していれば、“斜に構える”こともなかったと思います。
また、「中小企業の経営者は池の中を泳いでいる水鳥のようなものだ。」という言葉が頭の隅にあります。
「いっけん優雅に池の中を泳いでいる水鳥のようですが、水の中を覗くと必死に足をかいて泳いでいるのが中小企業の経営者だと。」ある講師は言っていました。
今では不利な状況にも少しは余裕をもって受け入れられるようになりました。
冷たい雨や吹きすさぶ風が、少しは私を鍛えてくれたのだと考えています。
また、機会を持ちましてこの続きを書かせていただきます。
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米国税理士 小野 知史(Tomofumi Ono)
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(起業についてより)
今回は、その続きを書かせていただきます。
弊所の事務所登録が2004年8月なので今より6年前になりますが、事務所登録した後も「これから大丈夫だろうか~?」と悶々とした日々が続いておりました。
不安なので機会があればいろいろなセミナーや講演会に出席し、他の人の起業体験や経営方法を学ぼうと取り組んでいたつもりですが、セミナーや講演会に出席した直後には、「よし今日から頑張ろう!」と考えはするのですが、時が過ぎて来ると、また不安がもたげてきて「これから大丈夫だろうか~?」の繰り返しでした。
そんなことを繰り返している時に、ある時、セミナーの講師より「順調にいっている経営者と順調にいっていない経営者の違い」についてのお話を伺いました。
「順調にいっている経営者は、走りながら物事を考えている。経営者に向いていない人は、物事に対して斜に構えている。」とその講師が話していました。
「斜に構えている。」と言う意味がその時にはよく理解出来ませんでしたが、人が立っている時に何かへの恐れや不安より腰砕けになり、上半身がのけぞっているような姿勢ではないかと考えています。
その当時の私の心構えが、まさにその通りでした。
私にとって不利な状況ばかりに目をやり、何か困ったことが起きると不利な状況のせいにしていました。
不利な状況を打開するように業務に没頭していれば、“斜に構える”こともなかったと思います。
また、「中小企業の経営者は池の中を泳いでいる水鳥のようなものだ。」という言葉が頭の隅にあります。
「いっけん優雅に池の中を泳いでいる水鳥のようですが、水の中を覗くと必死に足をかいて泳いでいるのが中小企業の経営者だと。」ある講師は言っていました。
今では不利な状況にも少しは余裕をもって受け入れられるようになりました。
冷たい雨や吹きすさぶ風が、少しは私を鍛えてくれたのだと考えています。
また、機会を持ちましてこの続きを書かせていただきます。
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“起業について” [起業]
いつもブログをお読みいただき有り難うございます。
今回は、“起業”について私の経験も踏まえて書かせていただきます。
「起業にどのような段階を踏めばよいか?」と書かれた手引きを読むと日本も米国も同じような内容になっていると感じています。
http://j-net21.smrj.go.jp/establish/abc/index.html
(中小企業支援ビジネスサイト)
http://business.gov/start/
(ビジネスGov.より)
まずは、“事業計画”をしっかり練ること。
“資金計画”を策定すること。
法律関係の諸手続きが必要な場合には“諸手続き”を行うこと。
事業計画がしっかりしており潤沢な資金もあれば、事業が軌道に乗る確率はぐっと高くなると思いますが、そのような条件がそろわない段階より事業を始める人の方が多いのではないでしょうか?
私事を言えば、事業計画もしっかりしてなく、預貯金の無い状態からのスタートでした。
起業前に事業計画を考えていた時には、頭の中で堂々巡りを繰り返し、「いまの計画ではまずいのではないか?」、「もっと入念な事業計画を立てる必要があるのではないか?」、「もっと市場調査が必要なのではないか?」、「もっと経験を積んだ後の方がよいのではないか?」といくら考えても起業の地点までたどりつけません。
気持ちがネガティブになってくると、「世の中は甘いもんじゃない。」「何をやっても無駄かも。」「失敗するかも。」と言う悪い面ばかりに目を向けがちになります。
しかし、1番大切なのは自分の気持ち(情熱)に素直になることだと考えています。
起業時は、ほんの小さな1歩からだと思いますので、つまずいても擦り傷程度で済みます。
最後は開き直りだと考えています。
私自身、究極の選択を迫られた時には、「失敗したって命まで取られる訳ではない。」と開き直りの気持ちで挑戦を続けています。
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今回は、“起業”について私の経験も踏まえて書かせていただきます。
「起業にどのような段階を踏めばよいか?」と書かれた手引きを読むと日本も米国も同じような内容になっていると感じています。
http://j-net21.smrj.go.jp/establish/abc/index.html
(中小企業支援ビジネスサイト)
http://business.gov/start/
(ビジネスGov.より)
まずは、“事業計画”をしっかり練ること。
“資金計画”を策定すること。
法律関係の諸手続きが必要な場合には“諸手続き”を行うこと。
事業計画がしっかりしており潤沢な資金もあれば、事業が軌道に乗る確率はぐっと高くなると思いますが、そのような条件がそろわない段階より事業を始める人の方が多いのではないでしょうか?
私事を言えば、事業計画もしっかりしてなく、預貯金の無い状態からのスタートでした。
起業前に事業計画を考えていた時には、頭の中で堂々巡りを繰り返し、「いまの計画ではまずいのではないか?」、「もっと入念な事業計画を立てる必要があるのではないか?」、「もっと市場調査が必要なのではないか?」、「もっと経験を積んだ後の方がよいのではないか?」といくら考えても起業の地点までたどりつけません。
気持ちがネガティブになってくると、「世の中は甘いもんじゃない。」「何をやっても無駄かも。」「失敗するかも。」と言う悪い面ばかりに目を向けがちになります。
しかし、1番大切なのは自分の気持ち(情熱)に素直になることだと考えています。
起業時は、ほんの小さな1歩からだと思いますので、つまずいても擦り傷程度で済みます。
最後は開き直りだと考えています。
私自身、究極の選択を迫られた時には、「失敗したって命まで取られる訳ではない。」と開き直りの気持ちで挑戦を続けています。
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