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“Your Rights as a Taxpayer”について [税金]

いつもブログをお読みいただき有り難うございます。

今週は、週の初めより“ぐっと”冬らしくなり、火曜日には“パラパラ”と雪が降りました。

我が家でも、いよいよストーブの出番となっています。

皆様のお住まいの地域では、いかがでしょうか?

私は、以前よりパソコンに向かっている時には“Webラジオ”をかけています。

(CBSラジオ) http://www.cbsradio.com/stations/index.html

当初は、米国の最新ニュースをいち早く入手する意気込みでしたが、最近は、もっぱら“クリスマス・ソング”ばかりをかけています。

不思議と気持ちが落ち着いて、頭がさえてきます。

私にとりまして、“クリスマス・ソング”には、リラックス効果があるのでしょうか?

さて、今回のブログは、“Your Rights as a Taxpayer”について書かせていただきます。

先週の初めに、米国・税法の手引書の“Publication 1”に目を通しました。

(IRSのサイトより)http://www.irs.gov/pub/irs-pdf/p1.pdf

その“Publication 1”のタイトルが、“Your Rights as a Taxpayer”です。

日本語で言うと、「納税者(税務申告者)としての権利」でしょうか?

実務で米国税法を調べる際には、“Publication1”を手にすることは無いと思いますので、米国・内国歳入庁(IRS)のサイトより“Publication1”をダウンロードする方もいない気がします。

わずかA4番の用紙で、表と裏の2ページより出来ています。

表が、Declaration of Taxpayer Rights(納税者の権利について)で、裏面は、Examinations(調査について)、Appeals(控訴、上告について)、Collections(徴収、取り立てについて)、Refunds(税金の還付について)から構成されています。

「Publication(税法の手引書)が、どのように作られていったのか?」は、あいにく知りませんが、現在のPublicationが1万1千番台までありますので、時代の流れと供に継ぎ足しに作られていき、中には無くなっていった税法もありそうです。

“Publication 1”は、納税者の権利を守るためにも、いつまでも消えずに引き継がれて行くことと思います。

そろそろ税務申告の時期に入りますので、体力・気力を万全にし、お客様の為に取り組んでいきたいと考えています。

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Written by

Office T.Professional(オフィス ティー.プロフェッショナル)
米国税理士 小野 知史(Tomofumi Ono)

ホームページ http://www.tprofessional.jp
e-mail: info@tprofessional.jp
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