映画「ワルキューレ」を観て [映画]
先週から今週にかけては、ワールド・ベースボール・クラッシク(WBC)の話題で持ちきりだったのではないでしょうか?
ちょうど、“日本と米国戦”、“日本と韓国戦”が放送中の時間帯には、お客様よりのお電話やメールが減り、「おそらく皆さんはテレビ観戦されているのだろうな」と考えながら、ご依頼を頂いている業務をこなしておりました。
今週初めの日曜日は、2週間ぶりに休みを取り、映画「ワルキューレ」を観てきました。
(ワルキューレの公式サイトより)
http://www.valkyrie-movie.net/
映画の公開よりあまり時間が経っていなかったので、「映画館は混んでいるだろう」と考えながら足を運びましたが、幸いそれ程の混み具合ではありませんでした。
「ワルキューレ」の主演は、皆様もご存知の“トム・クルーズ”です。
あまり意識をしているわけでもありませんが、“トム・クルーズ”が出演されている映画は結構観ている気がします。
「ラスト・サムライ」は、映画館で3度も観ました。
映画「ワルキューレ」は、戦火のドイツで、ナチス・ドイツに反対したドイツ人将校を史実も基づき映画化をしている様子です。
やはり、“トム・クルーズ”が、出演する映画と脚本をよく選んでいるのが、観客に飽きられない面白い映画になっている気がします。
私も、現在かかえている業務の“ミッション”を遂行します。
それでは、良い週末をお過ごし下さいませ。
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Office T.Professional(オフィス ティー.プロフェッショナル)
米国税理士 小野 知史(Tomofumi Ono)
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映画「レッドクリフ」を観て [映画]
前回のブログでも書きましたが、私の業務用のパソコンが先週の木曜日にウィルスに犯されて完全にダウンし復旧するまでに4日間を要しました。
皆様もご注意下さい!!
(ウィルス関連ニュース)
http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=mai&aid=20081106-570-OYT1T00393
幸か不幸か、以前にも増してパソコンのセキュリティが強化され、パソコンがスムーズに動くようになり、これからの税金申告の時期に向けて十分な対策が出来ました。
話は変わり、今週は、米国の次期大統領の誕生と言う、歴史的な週になりました。
超大国である米国の新しい大統領には、世界を平和に導いて行って頂きたいと願っています。
さて、今回のブログは、“映画「レッドクリフ」を観て”について書かせていただきます。
(レッドクリフ公式サイト)http://redcliff.jp/
最近はあまり余暇の時間が取れないので、この映画が公開された後までどのような映画なのかを全く知りませんでした。
「レッドクリフ」と聞いて、新しいハリウッド映画かなと考えていました。
「レッドクリフ=赤壁」と日本語に置き換えると、中国の“赤壁の戦い”をイメージする事が出来ました。
私の世代の人の中には、NHKのテレビ番組「人形・三国志」を見ていた方も多いのではないかと思います。
人形・三国志を見て、中国の歴史の一部を理解出来たような気がします。
人形・三国志では、場面、場面で言葉の解説が出てきていて、随分と故事を覚えました。
例えば、「苦肉の計(策)」、「泣いて馬謖(バショク)を切る」、「背水の陣」などを覚えたのを記憶しています。
この映画は、PartⅠ、PartⅡに分かれていて、PartⅡは2009年の4月に公開のようです。
映画の製作国は、中国、香港、日本、韓国、台湾と言う国々が加わっていて、ずいぶんと多国籍化が進んでいます。
私も見習いたいと思います。
それでは良い日々をお過ごし下さいませ。
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映画「おくりびと」を観て [映画]
先週は、ブログを更新出来ずに申し訳ありませんでした。
ここ2週間は、怒涛のような日々を過ごしていました。
新規にご依頼をいただいたお客様方への対応、弊所ホームページの一部作り替え作業、2008年度の税務申告へ向けての準備などで、瞬く間に時間が過ぎてしまいました。
皆様は、いかがお過ごしでしたでしょうか?
さて、今回のブログは、映画「おくりびと」について書かせていただきます。
(おくりびと公式サイト)http://www.okuribito.jp/
この邦画は、テレビでコマーシャルが流れていますし、外国での映画賞受賞で話題になっていますので、ストーリーを説明するまでもありません。
それぞれの人々が、自分の生とどのように向き合い、家族と係わり合い、身近な人の死をどのように受け止めるかがテーマになっていると考えています。
この映画の脇を固めている俳優の中でも、納棺師を演じている山崎 努氏の演技は素晴らしいですね。
渋めの役がよく似合う方だと思います。
この役は、先日お亡くなりになられた緒方 拳氏も適役ではないかと考え、緒方氏が演じていたら、「また、すこし違った味がでていたのかな~」と想像していました。
映画の舞台になっている山形県の自然と久石 譲氏の音楽がよく合っていたと思います。
日本お住まいの方も、米国にお住まいの方も、今日より3連休の方も多いのではないでしょうか?
それでは、よい日々をお過ごし下さいませ。
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映画「ラスベガスをぶっつぶせ」を観て [映画]
今回は、映画「ラスベガスをぶっつぶせ」について書かせていただきます。
(オフィシャル・サイト) http://www.sonypictures.jp/movies/21/
今週初めの日曜日(6月1日)に、映画「ラスベガスをぶっつぶせ」を観てきました。
今週の日曜日は、1日ということもあり「映画の日」でした。
「映画の日」は、皆様もご存知の様に、日本では映画料金の割引の日です。
大人1人の映画料金が1,000円と言うことは、2人で合計1,000円~1,600円の割引になります。
1食分のランチ代になります。
ちょっと得をした気分でした。
さて、映画「ラスベガスをぶっつぶせ」のあらすじは、米国マサチューセッツ工科大学に通う学生が、教授より数学の才能を見出され、ブラック・ジャックの研究チームに誘いをうける。
最初は乗り気でなかった主人公が、医学部進学の学費を稼ぐためと、ブラック・ジャックの研究チームに憧れの女の子がいるためチームに加わる。
教授によるブラック・ジャックの特訓でカード・カウンティングという戦術を会得し、ラスベガスに乗り込みお金を儲けようとたくらむ。
この映画を観ていて象徴的に描かれているのが、華やかなラスベガスと地味な学校生活、裕福でない家庭と高額な学費、ラスベガスで一夜にして大金を得ることの出来る世界と僅か8ドルの時給のアルバイトと“お金”を通しての対比になっているような気がします。
最初は、進学の学費を稼ぐために、せっせと違法行為まがいの戦術でお金を稼いでいきますが、だんだんと本来の目的を見失っていきます。
簡単にお金を儲ける方法に覚醒していきます。
教授役兼制作の指揮をとったケヴィン・スペイシーが言いたかったのは、お金が人生を狂わす危険性を言いたかったのではないかと考えています。
皆様も機会がありましたら、ご覧になってみてください。
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映画「大いなる陰謀」を観て [映画]
福岡では、この一週間は、暖かい日が2日続いたと思いきや寒い日が来るという、不規則な気温の週でした。
雨の日になると、気持ちも陰鬱になります。
今週の半ばの雨の日の憂さを晴らそうと、映画「大いなる陰謀」を観に行きました。
日本公式サイト http://www.ooinaruinbou.jp
この映画の監督は、皆様もご存知の方も多いかと思いますが、ロバート・レッドフォードです。
私の記憶の中では、ロバート・レッドフォードは、映画「スティング」での俳優としての演技が強烈に残っています。
Yahoo 映画サイト http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id11933/
私が小学生くらいにテレビで観た映画「スティング」は、最後の最後のどんでん返しは、今でも記憶に残っていて、とても面白かったです。
最近のロバート・レッドフォード氏は、俳優としてより監督しての活動の方が中心になっています。
日本での表題は、「大いなる陰謀」です。
では、英語での原題は、「Lions for Lambs」になっています。
なぜ?「Lions for Lambs」なのかは、映画を観てのお楽しみという所でしょうか?
この映画のような社会派の映画を観るのは楽しみです。
アメリカのいろいろな暗部が描かれているようで、観た後にいろいろと考えます。
現在公開中の映画「フィクサー」も楽しみにしています。(この映画の評判を調べましたが、あまり芳しくありませんね・・・・。)
日本公式サイト http://www.fixer-movie.com/
それでは、良い日々をお過ごし下さいませ。
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映画「エリザベス・ゴールデン・エイジ」を観て [映画]
お陰様で、今日までに総閲覧数が19,321件を超えました。
一昨年の12月にブログを立ち上げた時には、これほど多くの方に閲覧していただけるとは思ってもいませんでした。
これからも時間の許す限り、更新を続けていきたいと考えています。
今回のブログは、映画「エリザベス・ゴールデン・エイジ」について書かせていただきます。
http://www.elizabeth-goldenage.jp/ (映画の公式サイト)
今週のブログでは、米国/アメリカの税法について書こうと考えていました。
しかし、今週の半ばに米国でのアカデミー賞の発表もありましたし、先週「エリザベス・ゴールデン・エイジ」を観に行ったこともありますので、映画について書かせていただきます。
この映画は、ご存知のように1999年に日本で公開された映画「エリザベス」の続編になります。
1999年に「エリザベス」が公開された時には、大きな話題になりました。
2月の上旬に、レンタル・ショップで、映画「エリザベス」のビデオを借り、自宅で観ました。
今回で観たのが、2度目になります。
改めて、よく出来ている作品だと思います。
ビデオを借りていなければ、映画「エリザベス・ゴールデン・エイジ」を観に行ってなかったかもしれません。
私の感想は、前作よりも今回の作品の方が良くできているように感じます。
今回の映画を観に行く前に、英国の歴史に付きまして“にわか勉強”をしました。
時代背景が分かっていたので、映画がいっそう面白く感じられたのかもしれません。
エリザベス1世は、ユリウス暦の1558年から1603年までを、王女して在位しました。
王位に即位するまでは、幼い頃に母親を斬首刑にされたり、自らが幽閉されたりと、映画のストリーそのままを地で行くような人生を歩んでいたようです。
当時の弱小国・英国を女王として支えなければいけなかった孤独、不安や心の葛藤を良く表現していると思います。
今回の映画の舞台は、ローマ教皇国との対立や、スコットランド女王メアリーの処刑、当時の最強国スペインとの海戦までを描いています。
話は変わりまして、エリザベス女王を支える忠臣フランシス・ウォルシンガムを演じたジェフリー・ラッシュは、演技が上手いですね。
さすがに、オスカー俳優と言った感じです。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」で演じた、ヘクター・バルボッサ役とは違った演技を見せてくれました。
作品ごとに変貌自在の演技を見せてくれます。
これからも注目していきたい俳優になりそうです。
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映画「ボーン・アルティメイタム」を観て [映画]
いつもブログをお読みいただき有り難うございます。
お陰様でブログを開設して一年が経過しました。
その間に45件の記事を書かせて頂き、13,547人の方に訪問して頂きました。
有り難うございます。
これからも時間の許す限り書き続けたいと思います。
今回のブログは、映画「ボーン・アルティメイタム」について書かせて頂きます。
http://www.bourne-ultimatum.jp/
先日、妻と久しぶりに映画館に足を運びました。
妻と交際している時は、デート・コースの一つに映画館に行くコースがありました。
結婚後は、映画館より足が遠ざかっていたような気がします。
私が、映画を観に行く基準の一つに、「この俳優が出ているので、ぜひ観てみたい!」があります。
今回は、Matt Damon(マット・デイモン)が出演していたので観に行きました。
皆様もご存知の様に、今ではハリウッドのスターとしての地位を確実にしています。
「ボーン・アルティメイタム」は、「ボーン・アイデンティティー」、「ボーン・スプレマシー」の続編で今回が完結作と言われています。
この3部作の中での、作品の完成度の高さは今回の作が一番と言われています。
マット・デイモンがどのような演技をするのかと言う私なりの基準からすると、第一作の「ボーン・アイデンティティー」が一番印象に残りました。
2002年の「ボーン・アイデンティティー」に出演するまでのマット・デイモンは、どちらかと言うと気弱なで繊細な性格の役が多かったと思います。
マット・デイモンの育った環境が、その様な役を多くしたのかもしれません。
そういう意味で「ボーン・アイデンティティー」での演技で、いままでの印象を見事に裏切られました。
記憶を失ったボーンが、救助された船の中で鉄パイプにぶらさがり鍛えている場面では、
鍛え上げられた筋肉に息を飲みました。
あれだけの肉体を作り上げるには、かなりのトレーニングをしないといけないのが想像出来ました。
そもそも、マット・デイモンの出演作を初めて観たのが、名優ロビン・ウィリアムスと競演した「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」でした。
その前に、友人よりロビン・ウィリアムス主演の「パッチ・アダムス」と言う映画を薦められたので、次にロビン・ウィリアムスの出演作で何が良いかと考えていた時に、たまたま手にしたビデオが「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」でした。
ロビン・ウィリアムスを相手に、ちょっと癖のある繊細な性格の青年を見事に演じていたと思います。
その後、映画「オーシャンズ11」でのライナス・コールドウェルでの役も、気弱なスリの役でした。
余談になりますが、ボーンと言う題名は、この第3作の始まりのスクリーンを見るまでは、bone(骨)だと思っていました。
ボーンは、Bourneが正しい綴りで、小川を意味する一般的な「姓」の一つだそうです。
もっと英語を勉強しないといけないと反省しております。
それでは、良い日々をお過ごし下さい。
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映画“ロッキー・ザ・ファイナル”を観て [映画]
今週のテーマは、映画“ロッキー”について書かせていただきます。
今日より連休に入り、お休み中に家族や友人と映画を観に行く方も多いのではないでしょうか?
私は、今週の半ばに、一足早く映画“ロッキー・ザ・ファイナル”を観て来ました。
http://movies.foxjapan.com/rockythefinal/
映画“ロッキー”と聞いて、自然と“ロッキーのテーマ”と言われているビル・コンティの“Gonna Fly Now”の音楽を思い浮かべる方や、ロッキーのトレーニング・シーンでのフィラデルフィア美術館前の階段を駆け上がる場面を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
私が初めて映画“ロッキー”を観たのは、中学生の時にテレビでの放映でした。
それから、憧れの映画俳優の一人が、シルベスター・スタローンでした。
映画に影響を受けやすいせいか、映画を観た翌日よりランニングを始め、腕立て伏せをして体を鍛えようとしていました。
一週間も続かなかったですけれど・・・・。
ロッキーの第2作、3作と続編が出来るたびに、映画館に足を運んで観ていました。
しかし、さすがに第4作目まで見ると映画の展開に飽きがきて、第5作は未だに観ていません。
今回が、映画“ロッキー”の最後の映画だと言うことと、サブタイトルの“Never Give up
自分をあきらめない”に惹かれ観にいきました。
映画館の中を見渡すと、私より年上の男性の方が一人でちらほらと座っています。
きっと、映画“ロッキー”の初演が1976年だと言うことなので、映画“ロッキー”共に人生を歩んで来られた人達だと思います。
何度パンチを浴びても立ち上がるロッキー・バルボアに、人生を重ね合わせ、勇気付けられたのだと思います。
映画の展開は、今までとあまり変わりませんが、“父と息子”の会話の中で、「人生ほど重いパンチはない。」「人生はバラ色ばかりじゃない。いくら打たれても前に進むんだ。自分を信じなきゃ人生じゃない。」「何かあると、すぐに周りの人々のせいにする。そういうのを卑怯者と言うんだ。」
考えさせられる台詞があり、この連休中に体の中にエネルギーを充電したい人には、お勧めの映画です。
今回の映画の最後のシーンで、ロッキー・バルボアがリングを降り、退場するするシーンで、「あ~、ロッキーが終わったんだ。もう、今回でロッキー・バルボアを見るのも最後なんだ~。」としみじみと感じました。
映画“ロッキー”は幕を閉じましたが、シルベスター・スタローンには、いつまでも肉体の限界に挑戦し、熱いハートを持ち続けていてほしいと思います。
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映画「硫黄島からの手紙」を観て [映画]
今月に入り、2本の映画を観ました。
一本は、クリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」で、もう一本は、山田 洋次監督の「武士の一分」を観ました。
数年前までは、月に最低2本の映画を観ていました。
今年は、この2本の映画を含めても5,6本の映画しか観ていません。
以前に比べて映画に興味がなくなったという訳ではなく、最近の邦画、洋画、アジア映画には秀逸な作品が多いと感じています。
もちろん、今回の「硫黄島からの手紙」、「武士の一分」も秀逸な作品だと思います。
私の映画を観る楽しみの一つに、今までに知らなかった世界を知り、その歴史的背景を知ることです。
映画を観ているほんの数時間の間は、どっぷりとその世界に浸っています。
「硫黄島からの手紙」を観ている時に、渡辺 謙さん演じる栗林中将を初め、日本軍の方が地下壕を掘る場面や、地下壕を拠点に戦う場面がありました。
その場面を観ている時に、いぜん沖縄県に住んでいた時に訪れた、旧海軍司令壕(沖縄県豊見城市字豊見城236)を思い出しました。
旧海軍司令壕は、日本で唯一住民を巻き込んだ地上戦が行われた沖縄戦の日本海軍沖縄方面根拠地隊の司令部があった所です。
持久戦に備え、約450メートルの横穴に約4,000名の兵士が収容されていました。
450メートルの横穴に、4,000名の兵士ですから、横になり寝ることも出来ずに、立ったままの状態で寝ていたそうです。
アメリカ軍の猛攻撃になすすべもなく、1945年6月に司令官の大田 實少将をはじめ、多くの兵士が自決されたそうです。
堀の中では、自決の際に飛び散った手りゅう弾の弾痕が残っています。
また、旧海軍司令壕の展示室には、司令官の大田少将や兵士の方のお手紙が展示されています。
現在の沖縄の風景や人々のやさしさは大好きですが、「平和記念資料館」、「ひめゆり平和祈念資料館」を訪問すると、平和の尊さをしみじみと感じられます。
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お知らせ:JHPA(特定非営利活動法人 日本ヒューマン&ペット協会)では、捨て犬・捨て猫を1頭でも多く救うために里子登録・里親募集を行っています。
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