“マイナンバー制度”について

いつもブログに訪問いただき有り難うございます。

さわやかな秋晴れの日が続いていますが、皆様におかれましてはお健やかにお過ごしのことと存じます。

先週末に行った仕事場の引っ越し作業は結構な労力を要しましたが、何とか週末のみで作業は終わり、今週のはじめよりいつも通りの業務を行っております。

引っ越しで一番時間を要したのは、事前にパソコン内のバックアップをとることと、引っ越し先でのパソコン周辺機器の再設置でした。

さて、日本でのマイナンバー制度の開始に合わせ、そろそろ当方の下にもマイナンバーが届くと思われますが、米国の社会保障番号（Social Security Number）の悪用や漏えい事件を普段より耳にしているので、個人情報を守るためにも細心の注意を払いたいと考えております。



特に先の長い子供たちの背番号の取り扱いには注意します。

むやみに番号を他人に教えないことはもちろんのことですが、米国の社会保障番号の漏えいでは役所のデーターのハッキングが主な原因になっているので、残念ながら自分で個人情報を守るのにも限界がありそうです。

日本の役所のウェブ上の案内では、マイナンバー制度でのセキュリティーは万全であるかのように書いているように伺えますが、セキュリティーを強固にすればするほど、そのセキュリティーを破ろうとするハッカーが世界中より日本のシステムに目を向けそうな気がして心配しております。

マイナちゃん（マイナンバー制度のイメージキャラ）、心配のし過ぎでしょうか・・・・。

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米国税理士 ; 小野　知史（Tomofumi Ono）

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