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Unused ITIN expire after five years [税金]

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米国時間の7月4日(日本時間の今日)は、独立記念日にあたります。

18世紀の後半、アメリカはイギリスの植民地で、イギリスの支配から脱するために独立戦争を戦っていて、必ず独立を勝ち取るという「決意」を宣言した日になります。

独立記念日.jpg

さて、6月30日に米内国歳入庁(IRS)よりITIN(Individual Taxpayer Identification Number)の有効期限につき変更の発表がありました。



変更前までは2013年1月1日以降に取得のITINにつきましては5年間の有効期限が設けられおり、必要な人は5年間の有効期限が切れる前に更新と言う内容でした。

よって、2013年1月1日以前に取得したITINに付きましては何も触れていなかったので「半永久的な番号か?」と考えていましたが、今回のIRSの発表では2016年のITINプログラムの見直しがスタートするまでに、過去5年間に一度も連邦税申告書類の提出をしていない場合には取得年月日に関わらず失効し、もし、今後もITINが必要な場合には、再度、申請手続きを踏むことになりそうです。

CP565(ITIN).jpg

まだ、正式に決まった訳ではありませんが、取得年月日による不公平感をなくすために、上記の流れで決まりそうです。

(Source of quote)

Unused ITINS to Expire After Five Years; New Uniform Policy Eases Burden on Taxpayers, Protects ITIN Integrity


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米国税理士小野 知史(Tomofumi Ono)

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