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“ゆうこちゃん”について [雑感]

いつもブログに訪問いただき有り難うございます。

朝・晩の冷え込みはいくぶん厳しくなりましたが、いまだに毎日2~3時間ほど日中の暑い時に冷房を入れております。

ひと昔前は、この時期に暖かくても冷房を入れるほどでもなかったような気がします。(天気が少し変・・・?)

さて、今週の月曜日に1ヵ月ほど世話をした、カブトムシが死にました。

9月の半ばに我が家にやってきたすこし小さめのメスのカブトムシ。

カブトムシ.jpg

子供に「カブトムシの名前は何にする?」と聞くと、それほどの間をおかずに“ゆうこちゃん”と言ったので、カブトムシの名前は“ゆうこちゃん”に決まり!

子供のお友達や知り合い、親戚にも“ゆうこさん”って名前の人はいないのに、「どこでその名前を聞いたのだろう?」といまだに分かりませんが、そのままカブトムシの名前は“ゆうこちゃん”で通すことに。

昆虫嫌いの妻や3歳過ぎの息子にカブトムシの世話が出来るわけもなく、しぶしぶ、私が“ゆうこちゃん”の世話係に。

子供の頃より昆虫や爬虫類とたわむれて過ごしたのでカブトムシの世話は難しくはありませんが、毎朝、仕事に行く前のアタフタとしている時に虫かごの掃除とエサやりをすることがちょっと苦で、世話が億劫になった時、子供に意地悪に「カブトムシさん、森に帰してあげようか~?」と投げかけると怪訝な顔をします。

いつもなら捕まえた昆虫はその場で草むらや木に帰してあげますが、今回は可愛がっている虫の死に直面した時に子供がどのような反応をするのかも見てみたい気もして、そのまま天寿をまっとうするまで世話をすることに。

朝の冷え込みが厳しかった月曜日にその日が来ました。

「ゆうこちゃん、死んじゃったよ・・・。」と言うと子供はしばしの沈黙。

次に、「また、カブトムシさん来るかな~?」と一言。

まだ、死の意味が理解できていないみたい。

その翌日、来年もカブトムシさんが我が家に来ることを願って、松の木の下に“ゆうこちゃん”を供養してあげました。

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Written by

Office T.Professional


米国税理士小野 知史(Tomofumi Ono)


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