"2010 Form 1040X(修正申告書類)"について

いつもブログに訪問いただき有り難うございます。

今回のブログは原稿用紙に書いて内容をまとめています。

「なぜか？」と申し上げますと、今日(7月12日）は夕立のために外で雷がゴロゴロと鳴っているからです。

ずいぶん前になりますが、雷が近所に落ちたときにパソコンの電源を入れたままにしていたら、翌日にはパソコンが完全に起動しなくなりました。

おそらく、雷が落ちた時に電線に想定外の電流が流れ、その電流がパソコンまで達し、ハードディスクが壊れたのではないかと考えています。

パソコンで文章を書くのに慣れているため、久しぶりに原稿用紙に文章を書くと、自分で書いたものに関わらず字が汚いために読み返すのに苦労しています。

自分の字の汚さに“ショック”

さて、今回は“2010 Form 1040X(修正申告書類)”について書かせていただきます。

現在、今年初めての個人所得税の修正申告書類(Form 1040X)を作成しています。

修正申告書類の作成もソフトを使用して出来るはずが、「なぜか？政府よりこの書類の更新がされるまで印刷が出来ません。」とソフトより案内が出て印刷出来ません。

仕方がないので、IRSのサイトより修正申告書類(Form 1040X)をダウンロードし、１行、１行、数字を入れ、電卓をたたき、なんとか書類を作りました。

しかし、何度考えてもつじつまの合わない箇所があります。



「おそらく、書類のここら辺りに不備があるので、当方使用のソフトも印刷出来ないようになっているのだ。」と考えるものの、目の前にある書類の提出期限から考えると、IRSがいつ更新するのかもわからない書類を悠長に待っておられません。

書類の提出期限を超えたらペナルティーの対象になりかねず、つじつまの合わない箇所は空欄にして書類を完成させました。

オリジナルの書類のミスや不備を修正するための書類(Form 1040X)に不備があると言う皮肉な状況になっており、アメリカの役所の対応の大まかさに驚かされることがたびたびです。

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Written by

Office T.Professional（オフィス　ティー・プロフェッショナル）
米国税理士　小野　知史（Tomofumi Ono）

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