“地方”について

いつもブログをお読みいただき有り難うございます。

年末も近づきつつあり、例年のように税金申告についてのお問合せをいただいております。

弊所をご利用いただくお客様は、すべて遠方の方や法人様からです。

初めてお問合せをいただいた時に、米国の税金申告をするのに日本の中でも地方に当たる地域（北九州市）で「米国の税金申告をしている。」と言うと不安がられます。

当然のことだと思います。

私が飲食店に入る時でも、初めて入るお店の場合には「食事が美味しいのだろうか？値段が高いのではないだろうか？」と期待半分、不安が半分で入っていきますし、また、その地域によりイメージするものがあります。

東京と言えば大都市、ハワイと言えば常夏のところ、北海道と言えば雄大な土地や雪景色、
それでは、北九州と言えば？？？

「それと同じような感覚ではないか？」と考えています。

しかも、個人の資産状況に関わる大事な情報をお預かりし、直接お会いすることもなく税金申告書類を作っているのですから・・・・・。

インターネットが普及し始めの頃は、私自身がお客様とのやり取りにメールだけでしていると不気味に感じておりました。

メールを送信した後に「どのように受け取られているのか？」と考え、「数日お返事をいただけないと気に障ったのではないか？」と不安になっておりました。

電話でのやり取りの場合には相手の声のトーンや返事により、「どのように感じていらっしゃるか？」が何となしに分かります。

「電話でお話しをした方がより真意が伝わるのではないか？」とも考えていました。

しかし、インターネットに慣れ親しんできたせいか、税金申告のお手伝いだけを考えると、どこに住んでいようとも可能だと考えています。

どうぞお気軽にお問合せください。

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Written by

Office T.Professional（オフィス　ティー・プロフェッショナル）
米国税理士　小野　知史（Tomofumi Ono）

ホームページ：http://www.tprofessional.jp
e-mail：[e-mail]

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