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迷惑メールについて [社会]

いつもブログをお読みいただき有り難うございます。

2月も残りが6日になりました。

皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか?

今年の初めよりスポーツ・ジムに行った時に、腹筋を必ず鍛えています。

そのお陰か、腰痛がなくなり、ウエストが引き締まったような気がします。

また、チノパンを買い換えないといけないような気がします。

その分出費がありますので、嬉しいような、悲しいような。

さて、今回のブログは、“迷惑メール”について書かせていただきます。

今週の初めの新聞の朝刊を読んでいますと、「迷惑メール、罰金3000万円」という見出しの記事が載っていました。

総務省は、受信者から事前の了解を得ていない広告メールの送信を禁止し、発信者への罰金を最大で現行の30倍の3千万円とするなど規制を強める方針を決めたそうです。

日本国内のパソコンの届く迷惑メールの9割が海外発とされるため、現在は規制対象でない海外発の迷惑メールも違法とするそうです。

弊所でも、メール・アドレスを公開していることもあり、多い時には数十通の迷惑メールが届くことがあります。

朝一番に受信メールのチェックをするのが習慣になっていますが、仕事のご依頼のメールならともかく、迷惑メールがたくさん届くと、なんともやりきれない気持ちになります。

1日を気持ちよくスタートしたいのに、台無しにされているように感じます。

時間の許すときには、受信拒否の設定や、ウイルス・セキュリティ・ソフトの受信制限の設定をしますが、次に迷惑メールが届く時には、アドレスや文言を換えて届きますので“イタチごっこ”の様になっています。

その様な状況なので、今回の「特定電子メール送信適正化法の改正案」には、歓迎しています。

一方、「受信者から事前の了解を得ていない広告メールの送信を禁止する」のくだりには、複雑な気持ちにもなります。

弊所は地方で仕事をしていることもあり、都市圏への企業へのアプローチの方法として、インターネットを利用しています。

地方にいて、遠方の相手に意思表示する道具として、インターネットは強い武器になります。

「受信者から事前の了解を得ていない」という文言を考えると、まるで“好意をもっている相手から交際の了解を得ていないと、相手に好意を持っていると言う意思表示をしてはいけない”と言うようにも感じられます。

今回の改正案は、まだ国会への提出の段階なのでどのようになるか分かりませんが、改正法案の行方を見守りたいと思います。

それでは、良い日々をお過ごし下さいませ。

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Written by

Office T.Professional(オフィス ティー.プロフェッショナル)
米国税理士 小野 知史(Tomofumi Ono)

ホームページ http://www.tprofessional.jp
e-mail: info@tprofessional.jp
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