クール(かっこいい)・ジャパン [海外進出]
いつもブログをお読みいただき有り難うございます。
福岡では、今週一週間はお天気がよい日が多かった気がします。
皆様のお住まいの地域では、お天気はいかがでしたでしょうか?
今回のブログは、“クール(かっこいい)・ジャパン”について書かせていただきます。
2007年は、年間を通して偽装問題が表面化した年だったように感じられます。
とくに、私たちの生活に直接関わる“食の偽装”につきましてはショックを隠せませんでした。
その様な気が滅入るニュースが多いなか、朝日新聞の1月5日(土)のBeに掲載された「日本食がブームを超えて世界のスタンダードになりつつある」という明るい記事がありました。
概要を書きますと次のような記事です。
・日本料理や和の食材が、世界の食卓に急速に浸透している。欧米から火がついた「日本食ブーム」は、経済成長とともに健康志向を強めるアジアやロシア、中東などの富裕層にも波及している。
・海外の日本食レストランの展開状況(店舗数)
北米~約1万件
中南米~約1500件
ロシア~約500件
アジア~約6000~9000件
オセアニア~約500~1000件
欧州~約2000件
中東~約100件
・約1万件が営業する北米では、和をベースにした高級創作料理から、とんかつ、たこ焼きまで多彩な日本食が提供され、ブームを超えて生活にとけ込んでいる。
・日本食はヘルシーだとのイメージが定着したのは、米国で1977年に発表された「心臓病やがんは、肉食中心の食生活が原因」という報告がきっかけだとされる。ご飯とみそ汁に、焼き魚や煮物などを食べてきた日本型食生活にお墨付きを与えているようだ。
日本の食は、味はもとより見た目も洗練されていると思います。
(まぐろと山芋を湯葉で巻いたもの)
思わず箸でつつくのがもったいないと考えてしまうこともあります。
結構、日本人ってすごいのかも!!
それでは、よい日々をお過ごし下さいませ。
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Written by
Office T.Professional(オフィス ティー.プロフェッショナル)
米国税理士 小野 知史(Tomofumi Ono)
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e-mail: info@tprofessional.jp
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